top of page

【柴犬】吠え・噛みつき・拾い食い

  • 3 日前
  • 読了時間: 5分

【問題行動】吠え・噛みつき・拾い食い
【飼い主様ご感想】

穏やかで人にも犬にも優しい子……のはずだったのですが、

2歳になる数ヶ月前から、苦手な犬に会うと興奮して吠え、

とはいえ相手にはけっして向かっていかないのですが、

興奮のあまりリードを持っている飼主に噛みつくようになりました。


転嫁攻撃という、柴犬に多い症状だと知りました。

苦手な犬の範囲は徐々に広がり、また反応は強くなって、

噛みつかれるたびに怪我をし、夏場のカットソーなどは破られ血だらけになることもありました。


全般に警戒心が高まり、やがて犬だけではなく人にも吠えるように、

そして同じように飼い主への転嫁攻撃を行うようになりました。


特に夜間に問題が悪化し、玄関を出た途端に吠え、噛みついてくることも多くなりました。

他の方を噛むことはないのですが、吠えかかるだけでも、もちろん大変申し訳なく、平謝りの毎日。

柴犬には多いのですが外でしか排泄をしない子で、ですから1日3回の散歩は必須です。

その散歩が、噛まれることへの恐怖と苦痛でいっぱいなのですから、

朝ベッドを出て1日を始めることさえ辛くなってしまい、私はどんどん追い詰められていきました。


この子をお迎えして以来、自分なりにさまざま勉強し、

社会化のための抱っこ散歩、お散歩デビューしてからは1日4時間以上の散歩、

食事も手作りで、愛情と時間をかけてきたつもりでした。

柴犬を飼うのは初めてではなく、経験値もあるつもりでした。


しかし思い返せば幼犬時からこの子は噛み癖があり、

試行錯誤してそれを収めても、去勢手術後にまたかなり荒れてしまい、

散歩中に突如興奮してこちらに激しく噛みついてくるという時期もありました。


トレーナーさんであるとか行動療法の獣医さんとかに相談し、それを徐々に改善し、

なんとか穏やかな日々を送っていたところまたも問題行動が出てきたわけです。


仕事や家事、睡眠時間を犠牲にしてでもこの子第一で考え、

生活していたつもりだった私にはなかなか受けいれ難い状況で、

でも愛情だけは変わらず持ち続けていて、とてもとても精神的に参ってしまいました。


深山さんを知ったのはその頃です。

深山さんの最初の電話によるカウンセリング、その時にすぐ、この方にお願いしようと決めました。

理由はいくつかあります。

第一に深山さんが、この子の性格はこう、行動基準はこう、

だから問題が生じているということをすぐに言い当ててくださったこと。

思い当たることが多々ありました。

お迎えしてからいまに至るまでのこの子のさまざまな行動、

その背景に一貫した説明が与えられる、つまり「点」が「線」になって繋がっていくのを感じました。


第二に、深山さんのお人柄。

私はその時ほんとうにまいってしまっていたので、情けない愚痴をたくさん申し上げました。

それを深山さんは嫌がる素振りも見せず、

「飼主さんの人となりを理解することは大事なので、そういう話もどんどん気にせずしてほしい」と。

救われた思いでした。


深山さんはお忙しく、直接お目にかかる機会は電話カウンセリングのひと月半後になったのですが、

それまではLINEを使ったオンライン指導をものすごく丁寧になさっていただきました。

最初にお電話でお話ししてから私の気の持ちようも変わったのでしょう、

愛犬はみるみる変わっていきました。


お電話の2日後に転嫁攻撃にあったとき、深山さんとのお話で学んだ方法で対応したところ、

軽症で(それでも進歩です)すみました。

そしてその時を最後に、私はいまに至るまで一度も噛まれていないのです。

まるで魔法みたいですが、ほんとうのことです。

オンラインで指導くださる深山さんの言葉を信じて、

いくつかそれまでにしていなかったことを試みました。

それだけです。


そして効果は他の、思ってもみなかったことにも及びました。

たとえば自宅での、困ったことではあるけれども噛まれるわけではないからいいか、

と諦めていたことまで連動して改善していきました。

これは深山さんの犬に対する深い理解、状況の洞察、的確な指示、

そうしたことが成し得たことだと感じています。

実際にセッションにいらしていただいたときには、

そういうわけですでにかなり改善していたのですが、

深山さんは惜しみなくエネルギッシュに言葉を重ね、行動で示し、導いてくださいました。

こちらとしてはセッション終了後、いただいた言葉を反芻し、

こういうことかな、これでいいかなと、復習の日々を積み重ねています。


いまではまた、この子との散歩が楽しみになりました。

以前はいわば鬱状態で、本気ではないとはいえ

「この子と一緒に死んでしまおうかな。そうしたらラクになるな」

とさえ思っていたのですから、夢のようです。

この子が可愛くなかった日はこれまでも1日もありませんでしたが、

いまの愛おしさは言葉には言い尽くせません。

そして愛犬のほうでも、私の顔を見て、言葉に耳を傾けてくれている、という実感があります。

深山さんのおかげで、愛犬と私の心が通うようになったのです。

これまでいろいろなことがあり、これからも辛いことは起こるかもしれない。

だからこそ、この子は私の運命の犬なのだといま強く思っています。

そう思えるようになったのは、ほんとうに、深山さんのおかげです。

心からの御礼を申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

 
 
 

コメント


bottom of page